セミナー関連
4月度 化粧品GMP 監査員育成トレーニング講座へのお申込み及びご検討中の皆様へ
2020-03-23 セミナー関連
4月度実施の「化粧品GMP/ISO22716 内部/2者監査員育成トレーニング講座」へお申し込み及び参加ご検討中の皆様へ
昨今の新型コロナウィルス感染症拡散状況を踏まえましてお知らせがございます。
該当講座の詳細ページ情報上部のご確認を宜しくお願い致します。
なお、ご不明な点、事前ご調整が必要な場合は、ご遠慮なくお問い合わせくださいませ。
GMP/QMSセミナー事務局
詳細情報:化粧品GMP/ISO 22716 内部/2者監査員育成トレーニング講座
2020-03-23 セミナー関連
この先はGMP/QMS/ISO推進関連ご担当者様向け専用ページになっております。
専用コードをお持ちの方はご入力をお願いします。
コードをお持ちではなく先情報をご希望の方は、お問合せフォームより「パスワード発行依頼」のご連絡を頂けますようお願いします。自動返信メール後に改めましてパスコード発行メールを送信します。
(自動返信メールが届かない方は迷惑メール振り分けの確認、ドメイン@kea-mgt.com受信設定の確認後に再送をお願いします)
新型コロナウィルス感染症拡散に関連したセミナー運用状況-1のお知らせ
2020-02-25 セミナー関連
昨今の新型コロナウィルス感染症拡散は国内でも予断を全く許さない状況でございます。
新型コロナウィルス感染症拡散に関連した私達セミナーの運用状況につきまして「詳細案内ページ」にアップロードさせていただきました。
ご参加ご検討中の皆様はご一読のほどどうぞよろしくお願い致します。
GxP/QMSのためのISO 9004適応 ~組織の継続的成功アプローチ/階層別教育訓練/ヒューマンエラー対策~
2020-02-17 セミナー関連
GxP/QMSのためのISO 9004適応 ~組織の継続的成功アプローチ/階層別教育訓練/ヒューマンエラー対策~
◆コース紹介(新設)
この講座はGxP/QMS産業の管理者向けとして18年度に改定された9004をベースに組織の持続的成功アプローチ、改善/学習/革新機会、組織運営の中でも特に管理が困難とされるヒューマンエラー対策についてをまとめた新設コースです。
セッションには「自己評価ツール」を添付、セルフチェックによる現状確認に対応しております。組織運営や部門管理を任されている各マネジメント層はもちろんのこと、ISOの推進担当者、組織のリーダークラス、教育訓練担当、人事担当の方を対象としております。
◆基本情報
対象 : GxP/QMS/関連産業においてマネジメント/ISO推進/人事/教育訓練を担当されている方
開催 : 10月20日 13:00~16:30
実施 : 0.5day
◆講座内容
18年、品質マネジメント関連規格であるISO 9004が9年ぶりに改定されました。この規格は製品やサービスの信頼性に焦点が当てられるISO 9001とは異なり「組織の品質」「組織の持続的成功を達成する能力」に重点が置かれています。
GxP/QMS関連領域では「文書化」を中心とした固定したシステムが多く、組織枠としての持続的/継続的な向上の側面においてやや脆弱な部分を含みます。特にマネジメント層と各現場領域において「活動方針」「目標管理」「評価/レビュー」の相関性が十分でない場合、この脆弱性はより顕著に表れます。
ヒトの集合体である組織を動かすためには、トップマネジメント/管理者層が持つ推進力により「組織の固着状態」を如何にして脱するかが大きな鍵となります。本講座はマネジメント向け新設コースとして、改定された9004をベースに組織の持続的成功アプローチ、改善/学習/革新機会をまとめます。また組織運営の中でも特に管理が困難とされるヒューマンエラー対策についてまとめます。
なお、セッションには「自己評価ツール」を添付、セルフチェックによる現状確認に対応した講座です。
改定版の9004規格対応になります。リーダー層の育成、組織運営の基本要素、教育訓練プログラム立案、ISO認証活動中/認証後の運営、エラー対策など「気づき」と「現場還元」の機会にご利用ください。
◆スケジュール/セッション
1. 品質マネジメントシステムとISO 9004の位置づけ
2. ISO 9004 品質マネジメント -組織の品質- 持続的成功を達成するための指針 要求事項
(自己評価ツールによる到達度のセルフチェック込み)
3. ヒューマンエラーとエラー防止アプローチ
GxP/QMSのための微生物学/管理の基礎トレーニング④ ~リスクマネジメント手法を用いた環境微生物モニタリングのバリデーション~
2020-02-13 セミナー関連
GxP/QMSのための微生物学/管理の基礎トレーニング④
~リスクマネジメント手法を用いた環境微生物モニタリングのバリデーション~
◆コース紹介(スクール④:新設)
令和元年6月「日本薬局方の一部を改正する件」が公布/施行され、第十七改正日本薬局方は第二追補となりました。この改正によりGMP/GCTP/QMS問わず環境微生物モニタリングとして頻繁に引用される「無菌医薬品製造区域の環境モニタリング法」は廃止されました。
微生物汚染には多くの因果関係が存在し、全てを明らかにすることは非常に困難です。このためモニタリングプログラムは自社の管理要素や汚染要素に合わせて適切に設計/運用を行うことが求められます。今回の環境モニタリング法の廃止により、この要素がより明確に表されたと言えます。
トレーニング④は、高度な微生物管理が要求される産業を対象にリスクマネジメント手法を基にして環境微生物モニタリングの設計及びバリデーションについてをまとめた新設講座です。
◆基本情報
対象 : GMP/GCTP/QMS関連、微生物管理、微生物モニタリング関連するご担当者対象
開催 : 9月8日 10:00~16:45
実施 : 1.0day
◆講座内容
環境微生物モニタリングのリファレンスとして引用される「第十七改正日本薬局方(平成28年3月7日厚生労働省告示64号):無菌医薬品製造区域の環境モニタリング法」は令和元年の6月公布/施行の第二追補において廃止が通知されました。
局法記載の環境モニタリング法は過去の改定都度に拡充が図られ、製薬、医療機器、化粧品など各産業の現場/管理レベルでは頻繁に引用されてきた背景を持ちます。一方でプログラムそのものの妥当性やバリデーション要素が弱く、項目/頻度/ポイント/異常時の是正や予防などマネジメントシステムと直結する考察が曖昧なまま、測定と結果積算のみにおいて運用される現場も多く存在しています。
微生物汚染には多くの因果関係が存在するため、その全てを明らかにすることは非常に困難です。このためモニタリングプログラムは「定点測定+管理値適合性確認」という価値のみでなく「環境悪化傾向の早急検知による製品汚染の防止」「対象エリアに関連する全衛生管理システムの継続的評価」という範囲までを捉えた設計/運用が必要であり、定期的にプログラムの確認/改定を行わなければなりません。今回の環境モニタリング法の廃止により、この要素がより明確に表されたと言えます。
トレーニング④では、微生物モニタリング設計に引用できる規格類をまとめ、微生物汚染の因果関係を「リスク」と捉え、リスクマネジメント手法を用いた微生物モニタリングプログラムの設計についてを演習を含めて学びます。また、実際の監査指摘事例と対応するモニタリングプログラムのバリデーション要素についてをまとめます。
※:トレーニング①~③終了の方、又は同等の力量がある方を対象としています