汚染管理戦略(CCS)構築/推進コースの紹介
キアマネジメントでは「CCS:Contamination Control Strategy(汚染管理戦略)」 構築/推進のための具体的力量向上コースを運営しています。オンライン形式では得られない「参加型の相互対話形式」による運営を行い、実例/事例を含む多くのケーススタディとアサインメントを用意、「受講後に学びを活かし皆様の活動へ還元できること」にフォーカスしています。製薬企業様に限らずクリールーム内の汚染管理が求められる各産業様も対象にしておりますので皆様のご参加をお待ちしております。
CCS構築/推進のための危害分析と重要管理点(Critical Control Point)の決定
◆ コースの紹介
CCSには「define all critical control points」の記述があり、戦略内における全ての重要管理点(CCP)の設定を求めています。CCPとはNASAが元となる食品製造における安全性担保手法「HACCP:Hazard Analysis and Critical Control Point」の一部であり、この概念はICH Q9や各リスクマネジメント規格にも記載されています。HACCPは様々な汚染因子を管理下に置くために非常に有用であり、ロジカルな手法です。
本コースはCCS構築/推進に適応させるため、HACCP及びリスクマネジメント概念を元にして、製造環境における危害分析、CCP決定プロセスを実形式で学ぶ新設コースです。
CCSの構築/推進に関わる全ての方々、無菌医薬品に限らずクリーンルームにおける汚染管理、微生物管理を進める様々な産業を対象としています。
◆ コースの内容