年別アーカイブ: 2024年
クリーンルームの清掃学 ~クリールームの特性とサニテーションプログラムの理解~
2024-02-21 セミナー関連
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CCSの基礎とMicrobiologist(微生物管理担当者)が担うべき責任と役割
2024-02-21 セミナー関連
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CCS構築/推進のための危害分析と重要管理点(Critical Control Point)の決定
2024-02-21 セミナー関連
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GxP/QMSのための微生物学/管理の基礎トレーニング ② ~環境検出微生物の分類同定/検索/メタデータベースの利用/傾向解析~
2024-02-21 セミナー関連
GxP/QMSのための微生物学/管理の基礎トレーニング ②
~環境検出微生物の分類同定/検索/メタデータベースの利用/傾向解析~
◆ コースの紹介
私たちが創業時より継続している「微生物管理に関する基礎力量の向上」を目的とした分割スクールです。スクール②では微生物分類学及び検出結果を考察するため具体的手法、メタデータベースの利用と傾向解析アプローチなどをまとめます。微生物系講座の中で最も学術ベースに近く、学ぶ機会が少ない分類学的考察について事例やケーススタディを含めて解説します。微生物管理、環境微生物モニタリング、各種バイオバーデンなど微生物学的考察の力量向上にご利用ください。
◆ コースの内容
微生物検出には培養法を用いることが一般的ですが、結果から引き出せる情報は僅かにすぎません。このため異常値に対する原因究明、菌叢の把握、特定微生物の確認など、微生物管理における対応が必要な場合、対象の分類同定及び結果の考察が必須になります。
従来の分類同定手法である表現型は「試験項目が多く複雑」「主観重視の判定」「環境微生物のデータベースが脆弱」などにより誤同定へと繋がり易い問題点を含みます。一方、近年目覚ましく進歩した遺伝子解析による分類同定手法は高い精度を持ちますが、学名や相同性数値のみが出力される、結果を見ても有用な情報を引き出せない、などの問題が生じるため注意しなければなりません。
受動的に得られる情報が僅かである微生物を管理するためには、微生物試験結果に関連する職務担当者が「微生物分類同定の最低限の力量」「学名レベルにて微生物を認識できる力量」持つことが必要です。また、これらを基にして「微生物を数ではなく性質や分類群で捉える」ために積極的なデータベースの利用や傾向解析を行うことにより具体的なアウトプットへと繋げることも重要です。
本講座は、検出微生物に対する考察として、モニタリング実務担当者、品質保証/品質管理/微生物管理関連部門の方が身に付けるべき「微生物分類学における基礎知識」「細菌分野を対象とした分類学に沿った分類同定試験」「参照データベースとなる分類学書や菌株保存施設サイト/メタデータベースの利用方法」「傾向解析アプローチ」についてまとめたコースです。参加修了証が必要な場合、お申込み時にご記入ください。
※:受講には微生物学/管理の基礎トレーニング①修了済み又は同等力量を推奨
※:ネットワーク接続が可能な端末(ノートPC/タブレットなど)持参を推奨(会場は無線LAN接続可)
セッションキーワード
1. 生物分類における微生物の位置づけ/命名規約と学名表記の理解
2. 細菌分野の分類/同定と解析手法(表現型/遺伝型)
3. 菌株保存施設データ/メタデータベースの有用利用法
4. 傾向解析のアプローチ(ケーススタディ)
◆ 学べること/期待成果
・分類学/分類体系に沿った微生物の総論理解
・分類/同定手法:表現型と遺伝型の特性と得られる情報の理解
・学名情報を基にしたネットワーク内のデータベース利用方法
・微生物検出データを基にした傾向解析のアプローチ
◆ 日程/会場/費用
開催:2024年3月14日、10月3日 13:15~16:30 終了予定(受付12:50~)
会場:日本薬学会 長井記念館 1F会議室
費用:¥28,000- 修了証¥5,000-(任意)
GxP/QMSのためのヒューマンエラー/認知バイアスの基礎理解 と対策アプローチ
2024-02-21 セミナー関連
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