化粧品/医薬部外品関連の市場を対象とした ISO22716による内部監査の基礎トレーニングコースを新設いたしました。

ISO 22716は原則自主基準として運用されるため積極的な第三者認証の機会は少なく、製造プロセスや製品品質におけるマネジメントシステムはISO 9000系、医薬品GMP準拠などの位置づけで運用する現場が多く見受けられます。一方で、製造販売の一連を自社で行う場合、これらの品質マネジメントシステムそのものが不要な事例も存在しています。

多様な企業規模、生産プロセス、取引先を含む化粧品業界では、これら品質マネジメントシステムの強化/推進について、化粧品GMP/ISO 22716をベースとした内部監査システム構築や内部監査機会そのものにフォーカスが当たることは多くありません。

今回、新設トレーニングコースとして「化粧品/医薬部外品対象 ISO22716による内部監査の基礎トレーニング」をご用意いたしました。ISO 19011(マネジメントシステム監査のための指針)の基礎を学び、多くのケーススタディを用いて監査手法、監査プロセスを習得する内容で構成してございます。また、お申込み時の適応条件により、後日実現場の内部監査及び報告をフォローいたします。

 ・今後ISO22716による品質管理、品質保証の適応をご検討されている企業様
 ・9000シリーズではフォーカスが合いづらい企業様
 ・自社品質マネジメントシステムの確認をされてたい企業様
 ・内部監査のシステム、内部監査員力量の向上が必要な企業様

へ向けて最適な内容で調整してございます。

開催:2016年10月19日
時間:13:30~16:45(終了予定)
会場:東京駅サピアタワー
詳細レジュメは近日アップ予定。

本コースはケーススタディの都合、開催最低人数を設定させて頂きました。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。

GMP/QMSセミナー事務局