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規格/基礎:化粧品GMP/ISO22716の基礎と衛生管理プログラムの構築
このような方に・・・
・化粧品GMP/ISO2271の基本項目を分かり易く学びたい
・管理者、新人への化粧品規格の基礎教育の機会を設けたい
・認証へ向けて規格の基礎理解を深めたい
・異物対策や製品品質向上のため衛生管理プログラムを強化したい
概要
化粧品産業では、2007年度より日本化粧品工業会の自主基準に代わるISO 22716:化粧品GMPが適用されています。これは認証制度を伴うものではありませんが、化粧品産業における「製品の品質に影響を及ぼす人的、技術的及び管理的要因の管理に関して系統的及び実際的な助言」という位置づけを持ちます(ISO 22716より抜粋)。
ISO 22716導入企業は徐々に増えていますが、文書体系整備中心の事例を多く見受けます。これらは記録やマニュアル優先の運用へ偏り易いため、品質管理/品質保証の概念が脆弱、導入後の有効性が不明確、現場との意識乖離などの「形骸化」に注意しなければなりません。
本講座は、化粧品GMPの導入/効果的な推進を目的として「化粧品GMP/ISO22716の構造と要求事項」について理解を深める基礎コースになります。
また、規格内において要求される衛生管理に関するプログラム:清掃/消毒、防虫対策、衛生管理を構築するためのポイント、これらの業務の外部委託時における委託先管理についてをまとめます。
化粧品GMP要求規格の理解、化粧品GMPの導入/推進、品質保証概念の強化、工場内の基本的な衛生管理プログラム構築/評価などにご利用ください。
セッション
-1. 化粧品GMPの背景/近年の回収傾向
-2. 化粧品GMPの構造と要求事項
-3. 要求される衛生管理プログラムの基本要素
①個人衛生 ②清掃と消毒 ③防虫防鼠対策
-4. 衛生管理に関する委託業務管理のポイント
会場/時間/日程/費用
日本薬学会 長井記念館 13:10~16:40終了予定 (受付は12:50~)
※:本講座は二者監査、三者監査対応のため別途料金にて「参加修了証明書」をご用意しております。
証明書が必要な場合、お申込み時にお問い合わせください。